リハビリテーション科(医療技術部)

リハビリテーション科(医療技術部)



お知らせ

2021/10/21
★理学療法士、作業療法士を募集しています★

過去のお知らせ


リハビリテーション科 理学療法士 塚原 薫

私たちリハビリテーションは「上山病院」、「上山病院訪問看護ステーション」、「上山病院デイケア施設」の3部門に分かれており、急性期~回復期~生活期と一貫したリハビリテーションを提供できるようにPT・OT・STを各部に配置しています。


私たちは「医療・介護・福祉の広い視野と知恵と技術と努力で、すべての人の尊厳ある生活を支援する」という理念を掲げ、各スタッフ日々研鑽しています。

その中で特に大切にしていることは「チーム」です。医師や看護師、医療ソーシャルワーカーなどの医療関係者、介護支援専門員などの介護関係者、患者さんやご家族さんが、一つの「チーム」として情報を共有して、今後の生活についてみんなで考えていくことが、その人らしい尊厳ある生活に繋がると考えています。

私たちは疾患に合わせた治療を提供するだけでなく、身体状態の確認や住宅環境の確認、担当同士の情報共有を徹底して行ない、それを「チーム」へ伝え、患者さんの尊厳ある生活に繋がるように取り組んでいます。


私たちの教育方針は「個人にあった指導方法を模索し、偏らない考え方・技術を培う」です。3~4名のグループに分けて、グループ内で患者さんの治療・退院支援について検討しています。

新入職スタッフは最初上山病院での勤務になります。取り組みとしては、各グループへ入り、最初は先輩の治療を見学して、患者さんや多職種とのコミュニケーションを学んでもらいます。少しずつ治療に参加してもらい、患者さんを担当してもらいます。また訪問リハビリテーションやデイケアを見学してもらい生活期のリハビリを学べます。


理念

医療・介護・福祉の広い視野と知恵と技術と努力で、すべての人の尊厳ある生活を支援する
患者さんによりよいリハビリテーションをうけていただくことを目標に、急性期から回復期、生活期まで継ぎ目のない療法を提供しています。


理学療法(PT)とは?

起きる・座る・立つ・歩くなどの基本的動作の練習を行います。日常生活が安定して行えるように関節の動きの拡大や筋力の向上などのトレーニングを行います。それぞれの患者さんの必要に応じて、杖や手すり・歩行器・車椅子・装具などを検討し、基本動作の向上から日常生活に関連した動きの獲得・向上を促していきます。

◆作業療法(OT)とは?

病気や怪我により身体や精神に障害を受けてしまった患者さんに対して、障害された身体機能の改善、身の回りの生活(食事・排泄・更衣・整容・入浴)の獲得、社会復帰などを目指します。訓練では機能の回復・維持および開発を促す作業活動を行うことで治療、指導および援助を行います。患者さん一人一人に合わせて、日常生活動作の獲得や質の向上を目指します。

◆言語療法(ST)とは?

主に脳の病気が原因で言いたい言葉が出てこない、聞くことや読んだことの意味がわからない、発音の問題では声が出にくい、声がかすれる、滑らかに話せないなどのコミュニケーションの問題や、食べ物をうまく飲み込めない、むせるなどの食事の問題に対して評価・訓練・指導・環境調整を行っています。

◆退院前訪問指導

必要に応じて退院前にご自宅を拝見しに伺います。自宅環境に合わせた訓練を取り入れるとともに、退院後の生活を考え住宅改修の提案も行います。

◆人員配置

病院リハ 通所リハ 訪問リハ
PT 27 1 10 38
OT 9 0 4 13
ST 3 0 1 4
39 1 15 55

◆訪問リハビリテーション

上山病院訪問看護ステーションより理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が、ご自宅に訪問してリハビリテーションを行っています。
対象疾患は、脳卒中などの脳血管疾患、骨折などの整形外科疾患、呼吸器疾患などの内部疾患をはじめ、神経難病など様々な疾患に対応しています。ご利用者様の90%が介護保険、10%が医療保険を使用されています。
当院から退院された方のご利用も多く、ご自宅での日常動作の確立や退院後の不安解消などのご希望に対し、面談で具体的な目標を立ててリハビリテーションを行っています。
上山病院にかかっていない方でも、主治医の先生より指示を頂くことで、居宅介護支援専門員(ケアマネジャー)や保健師と連携をとって利用していただくことが可能です。
訪問範囲は寝屋川市全域が中心です。研修会やカンファレンスなどを通して、病院や医院、介護保険のサービス事業所、自治体、地域の皆様と連携をとり、「障害を持った方も安心いて参加できる地域づくり」に努めています。

◆通所リハビリテーション(デイケア)

デイケアでは理学療法士専従を1名ずつ配置しております。
以前当院に入院されていた方や訪問リハビリを利用されている方には病院や訪問リハビリのスタッフも顔を出して一緒にリハビリさせて頂くこともあります。病院から退院され日が浅い方にはご自宅に伺い、その方の実際の日常生活動作を確認し、問題点を抽出して、デイケアでのリハビリの目標を立て、実施していけるように努めています。(訪問指導)

◆対象疾患

整形外科疾患(大腿、下腿、足部、脊柱、上腕、前腕、鎖骨の骨折やその術後など)
脳外科疾患(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血、脳腫瘍など)
内科疾患(肺炎・心不全など)

施設基準

 運動器リハビリテーション料(I)
 脳血管疾患等リハビリテーション料(I)
 廃用性症候群リハビリテーション料(I)

◆診療時間

■通院の外来診療 電気治療の物理療法

時間帯 療法
午前診 個別療法
物理療法
午後診 物理療法

※外来リハビリ平日(月~金)8:45~12:00

■リハビリテーション中心の回復期病棟 急性期の一般病棟

病棟 時間帯
回復期病棟 午前
午後
一般病棟 午前
午後

◆院外活動

 大阪 寝屋川市理学療法士会会長・理事・監事
 大阪府生涯学習センター部員
 脳卒中・医療ネットワーク
 北河内圏域リハビリテーション関係者会
 森ノ宮医療大学 保健医療学部 理学療法士学科 堀研究室員
 寝屋川リハビリテーション連絡会

2019.1 第58回近畿理学療法学術大会
「人工膝関節置換術術後患者の大腿周径と歩行機能の関係および大腿周径関連因子に関する検討」
三戸部 浩之

2020.8 緩和・支持・心のケア合同学術大会2020
第25回日本緩和医療学会学術大会
「若年進行癌患者の思いに寄り添って-家族に遺す物-」
広田 瞳

2020.9 第32回大阪府理学療法学術大会
「人口膝関節置換術後患者の腫脹と歩行機能の関係および駆血帯による影響について」
三戸部 浩之

2021.3 一般社団法人回復期リハビリテーション病棟協会
2020年度研究発表
「回復期病棟における栄養状態とに認知的要因の検討」
前田 大輔

◆資格

呼吸認定療法士
認定理学療法士(運動器)(脳卒中)
心臓リハビリテーション指導士
介護支援専門員

◆リハビリテーション科内研修

月1回ZOOMにて実施


◆その他の勉強会

<リハビリテーション科での感染対策>
・出勤時にスタッフの検温を実施
・患者様はマスク着用、スタッフはマスク、フェイスシールド着用。
(外来スタッフはマスク、フェイスシールド、手袋着用)
・ベッドや器具を使用する度に消毒を実施
・患者様のリハビリ後にスタッフの毎回の手指消毒・手洗いを実施
・入院患者様と外来患者様がリハビリ室で接さないようにカーテンで間仕切りの実施
・定期的な換気を実施

リハビリテーション科関連情報

  • リハビリテーション科採用情報
  • リハビリテーション科(診療科)のご案内
  • 回復期リハビリテーション病棟のご案内(患者さん向け)
  • 回復期リハビリテーション病棟のご案内(患者関係者向け)
  • 来院される方へ